DETAIL
本場の「おいしいカオニャオ」をおうちで!
調理道具に見えない、不思議なシルエット。
タイではこの道具を使って、もち米「カオニャオ」を蒸し上げます。

タイでも、もち米を食べる地方や食習慣がありますが
日本のように餅つきはせず、蒸しあがったもち米を粒のまま食べます。
タイのもち米は、水分が少なくパラパラしているので、指にくっつきにくいことが特徴。
食べたい分を手で掴んで、片手でおにぎりのように小さく握って、
おかずを乗せたり、タレやおかずの汁に浸して食べるのが、タイの食べ方。

蒸しあがってきた時に広がる香ばしいタイ米の匂いは、何ともいえない幸せな香りでですね。

《蒸し方とコツ》
1.タイのもち米を夏は3時間以上、冬は一晩ぐらい吸水させます。
2.モーヌン(アルミ鍋)に水を入れて沸騰させます。
3.フワット(ざる)にもち米を入れて軽く水を切って、モーヌン(アルミ鍋)の上に置いて蒸します。
4.中心の米粒の色が白から半透明に変わって、食べて芯がなければ完成です。
- すぐに食べない時は、乾かないように別容器や袋に入れて保存します。
- 充分に吸水していると15〜20分ぐらいで蒸しあがります。
- 下から蒸しあがるので、急ぐ場合は途中混ぜるか上下をひっくり返すと早く蒸されます。
- 蒸し布やふきんなどをもち米とざるの間に入れるとこびりつきにくいです。
- 鍋ぶたなどで蓋をして蒸気を閉じ込めて蒸すと、早くしっとり蒸しあがります。
▼フワットとモーヌンを使ってカオニャオを蒸してみました
※ざるは天然素材のため色合い等に個体差がございます。アルミバケツは多少の傷やよごれもございます。予めご了承くださいませ。
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[ サイズ ] フワット(かご) 幅33cm 奥行29cm 高さ27cm|モーヌン(アルミバケツ)直径21cm 高さ18cm
[ 素 材 ] 竹(無塗装)、アルミ
[ 配 送 ] 宅配便
[ 製 造 ] タイ