にんにく、スパイス、「紅腐乳」など、石うすでつぶして、美味しい「タイスキソース」を作ります。
市販の「タイスキソース」にかなわない、フレッシュな薬味や柑橘の新鮮な香りです。

｜開催概要｜

◆日時◆

２月１３日（月）
１８時３０分〜（2.5〜3時間程度）

◆会場◆

folk old book store（フォークオールドブックストア）
https://www.folkbookstore.com/
〒541-0046 大阪市中央区平野町1-2-1
地図　→　★　(Googleマップへ)

◆参加費◆

4,800円(税込)　
定員になり次第、お申し込みを締め切ります。（先着順）
（ドリンク代は別途購入となります。）

ドリンク協力：紅茶喫茶2cups
 *紅茶（リーフティー）、ソフトドリンク、タイビール　他

◆持ち物◆

エプロン、お手拭き用布巾orタオル
＊実習があります。汚れてもよい服かエプロンをご持参ください。

 イベントレポート

今回のテーマはタイの発酵調味料の「紅腐乳（べにふにゅう）」

豆腐を塩漬けにする際に、紅麹を入れて発酵させた、タイ料理の中でも華僑（中華）系にあたる調味料。


この日は、紅腐乳を使用したタイ料理の中でも
代表的なタイスキ鍋のつけだれ「タイスキのたれ」を実習。 

一番気になる「紅腐乳（べにふにゅう）」も、全員でお味見。

その感想は「沖縄の豆腐よう、みたい」「酒粕のような匂い」「お酒が飲みたくなる」などなど。

日本人にも馴染みがあって、知っている味と香り。

石うすの中で、ニンニク、唐辛子をペースト状になるまで叩いてから、主役の「紅腐乳」を投入〜！
　

　真ん中の赤いのが「紅腐乳」。


お1人１個ずつの石うすを使用して、醤油やナンプラー、砂糖、オイスターソース等を足し入れながら、酸味や甘味、塩味、辛みなど調整して、皆さまご自身が「美味しい！」と思う味に仕上げていただきました。

そして、タイスキ鍋の具材のひとつの「海苔巻き」も作りました。





石うすの中で、挽き肉を叩いて味付けをして海苔で巻く、シンプルだけど美味しい。

タイではおなじみの具材です。

すべて具材が揃ったら、タイスキ鍋づくりのスタート！


特徴は、お肉類を溶き卵にくぐらせてからスープで煮込みます。
卵でコーティングすると、柔らかくふんわりした触感になるそうです。

今回の具材は、豚肉、野菜、エビ、豆腐、海苔巻き、春雨でした。



　ゴマ、パクチーを散らして、手作りタイスキのたれをかけて「いただきま〜す！」

この日は、一人用のワンボウルに盛ったタイスキ鍋「スキーナーム」で召し上がっていただきました。

シンプルなチキンスープで煮込んだあっさり鍋に、発酵した紅腐乳の旨味と香りが詰まった、出来たての「タイスキのたれ」。

足せば足すほど美味しさが増すので、あと少し、もうちょっと食べたくなる味。


平日月曜の１８時半〜のクラスで、皆さま仕事終わりにも関わらず、お疲れのところをお集まりいただきありがとうございました。


次回は、以前開催した「タイの発酵ソーセージシリーズ」です。

開催の詳細は、２０２３年４月頃の開催予定です。

決まり次第、本サイトと各SNSページ（Facebook,Instagram,Twitter）にてお知らせしますので、
ラフエイジアのフォローをよろしくお願いします！　どうぞ、ご期待ください！


今回も、お招きしたモモコ先生、会場協力いただいたfolk old book storeさん、
参加くださった皆さま、どうもありがとうございました！


会場協力　：folk old book store（大阪・北浜）